東大女子の戯言

仕事、子育て、婚活、副業、思ったことを徒然と。

結婚相手は「条件が良い人」よりも「一緒にいて楽な人」がいい

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若いときは色んな出会いや刺激があって、まだまだ将来のことだと思っていた結婚。

 

社会人になって仕事に没頭しているうちに、気付けば20代後半。

 

高校、大学の同級生はキャリアを積んでいる子が多いので、世間一般よりは結婚が遅いケースが多い。

 

それでも、順調に人生のコマを進めている子は、すでに結婚して子どもも産んでいる。

 

いまどきは結婚だけが選択肢じゃないと思いつつ、子どもは欲しい。

 

やっぱり結婚に焦ってしまう。 

 

そんなアラサー女性の気持ちは痛いほど分かる。

 

 

 

婚活アプリは条件面しか目に入らない

 

20代後半にもなると、独身の友人は減っていく一方。

 

自然な出会いを探すのも、なかなか難しい。

 

ものは試しとばかりに、婚活アプリを利用してみることにした。

 

Omiai、Pairsなど facebookと連携しているアプリである。

 

あまりに多くの人が登録しているので、みな否応なしに条件で検索するしかない。

 

年齢、年収、学歴あたりで区切ることになる。

 

あまりにも登録人数が多いので、いくらでも出会いがあるような錯覚を覚えてしまう。

 

20代ならば女性の方が優位なので、相手とマッチングすることは難しくない。

 

数週間で数十人と会うという人も珍しくない。

 

あまりにも出会いが簡単すぎて、出会いを大事にしようとする気持ちすらも希薄化するような感覚があった。

 

人を人として見ることは出来なくなって、条件を頭で考えるような、不自然な状態になったように思う。

 

 

婚活アプリの条件は信用しすぎない方が良い

 

みんなが、年齢、学歴、年収の条件面で検索をかける。

 

年齢については免許証などで照合しているから嘘をつけないとして(これだって写真を偽造すれば何とでもなりそうだけど)、

 

確認が求められていない学歴や年収であれば、いくらでもウソをつくことができる。

 

年収1000万円以上、東大早慶あたりにでもしておけば、女性陣からモテモテになるだろう。

 

経歴を誤魔化してモテようとしている人も少なくないので、注意されたし。

 

 

婚活アプリには高学歴男子がゴロゴロいる

 

ただ一方で、婚活アプリには東大卒とか早慶卒とかはゴロゴロいた。

 

facebookで連携しているので共通の知人とかも出てきたりして、「あ、本物だ!」と判別できた。

 

私がマッチングした人たちは誠実な人が多かったので、婚活アプリは出会いのツールとしては有効だと思う。

 

私には向いてなかったけど、実際に婚活アプリで結婚している人もいるしね。

 

 

結婚はゴールじゃなくてスタート

 

婚活を一時中断したあと、自然な成り行きで今の旦那はんと出会った私。

 

「一緒にいて楽だなぁ」と思ったので、そのまま自然と結婚。

 

うん、やっぱり結婚してからも落ち着く。

 

 

 

条件面が良い人に自分を無理やり合わせて結婚していたら・・・

 

結婚生活は、窮屈で大変なことになっていたと思う。


 

 


そんな旦那はん、図書館から本を借りてきて読むのが趣味。

 

なぜだか1冊、裏返しに置いてある本が・・・

 

 

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(怪しい!私に見られたくない理由が・・・!?)

 

 



 

ひっくり返してみると、このタイトル(笑)

 

 

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どうやら私に見せたら悪いかなと気を遣ってくれた模様。

 

 

 

1冊だけ裏返しだったら、逆に目立つよ!

 

 


 本人は気付いてないけど、考えていることが分かりやすい旦那はんなのでした(笑)