東大女子の戯言

仕事、子育て、婚活、副業、思ったことを徒然と。

ランチ代いくらまで出せるか。サラリーマンの懐事情。

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お洒落ランチを躊躇なく頼める?



ちょっと高いランチであっても特に値段を気にせずに注文したいものだ。

 

しかし頭の中には「限界ライン」がインプットされているような感じ。

 

どうしてもお洒落なサラダプレートランチに1,280円を払う勇気は出ない。(ハンバーガーランチだったら1,280円を出しても良い)

 

人によってランチの位置づけは違うだろうが、ランチ代というのも積み重なればバカにできない。


ランチ文化は会社によって違う

 

以前の職場は昼休みになるとチームメンバーでランチを食べに行くのが通例だった。週によってアサインされるプロジェクトが違うので、チームメンバーも違えば勤務場所も違う。

 

ランチはチームメンバーの交流の場となっていたし、色々な土地で店を開拓する楽しみの場でもあった。

 

仮に弁当を持参しようものなら「あいつは交流する気がないのか」「空気が読めないやつ」と裏でボロクソに言われていた。同調社会とは怖いものである。

 

現在の職場は自分のデスクで過ごすのが普通である。このためか、昼休みは各々好きなように過ごすことが多い(前職は若い人ばかりで、現職は中高年が多いというのも理由かもしれない)。

 

ランチは自席でお弁当というパターンが主流だ。私も可能であればお弁当を持ってくる。しかし最近はお弁当を作ることができず、ランチに繰り出すことも増えた。


ランチ代は地味に負担

 

毎日ランチに繰り出すとなると、1日あたり千円くらいの出費となる。1ヵ月で千円×20日=2万円の出費だ。1年間で2万円×12月=24万円だ。

 

たかが千円、されど千円。積み重なれば24万円。地味に負担である。

 

好きな同僚と楽しくキャッキャッと過ごす1時間に千円ならば有意義だけど、一人で「とりあえず何か食べるか」という気分で過ごす1時間に千円だと勿体ない気がする。

 

それなら外食ランチでなくてコンビニ弁当でも買ってこい、という話だが、昼のコンビニは長蛇の列となっていて気が進まない。


外食ランチは一人だと寂しい

一人のほうが “自分の好きな物” を “気兼ねなく” 楽しめる…が、それは他にも一人客が多くて一人客でもゆっくりできる店に限定される。

 

まあ気にせずノンビリしたって良いのだけれど、店としては2人席に1人客に座ってほしくはないだろうから、少しばかり申し訳ない気持ちになる。

 

そこまで混んでいない店にフラフラと一人で入ったりすると、やはり外れであることも多い。

 

今日も外れを引いてしまって悔し涙を飲んだ。これなら簡単なオニギリを2つほど持参してデスクで食べる方が安上がりで満足度も高いってもんだ。

 

毎日1,000円のランチを食べるよりも、普段は200円くらいで押さえておいて週1日3,000円の豪華ランチを堪能するほうが満足できるだろうなぁ。


ランチにお金をかける人

 

グルメではない私にとって、さほどランチは楽しみではない。誰かと食べるランチは別で、エンターテイメントとして楽しんでいる。

 

一人であっても毎日のように外食ランチを楽しむ同僚もいる。

 

その違いは何だろうか、お金を持っているか否かなのだろうか。

 

だとすると正社員は外食ランチ派、契約社員は弁当派か?

 

不思議なことに私の周囲を見ると、正社員は弁当派、契約社員は外食ランチ派が多い。

これは一体なぜなのだろう。

 

正社員のほうは既婚者で家族を支える立場にあり、契約社員は独身女性で家族を支える必要はないというのが一つの仮説だ。

 

独身女性は、夜も1人分のごはんを用意しなくてはならない。昼夜ともにそっけない一人ご飯よりかは外食を取り入れたい。夜よりも昼に外食したほうが安い。それなら外食ランチだ!

 

という流れなのかもしれない。


目指せ、ランチ代節約!

 

なにはともあれ、普段のランチ代を節約すべくオニギリ計画でも立てようかな。

 

チリも積もれば月2万円。2万円あれば美味しい焼肉も食べ放題だ!

 

「できるサラリーマンは健康のため衣食住に金をかける」という記事も見つけたけれど、ほげリーマンはランチを節約することを誓うのであった。