センター試験。試験直前と試験当日の勉強方法。
もうすぐセンター試験ということで試験直前および試験当日のオススメの過ごし方について書いてみます。
1 試験直前 試験当日と同じ環境で過去問を解く
同じ2時間でも、朝の2時間なのか、昼の2時間なのか、夜の2時間なのかで、体のコンディションというのは変わってきます。
実際の試験の時間帯に合わせて試験と同じ状態にして過去問を解いてみてください。
私の個人的なコンディションで言えば、朝ごはんで 紅茶や牛乳を飲むので朝の方がトイレに行きたくなるという特徴があります(笑)
こういうのも実際にその時間帯に過去問を解いてみることでわかることですよね(試験の日は朝に飲む量を控えました)
また、センター試験やTOEIC など試験時間が限られている場合は、問題の解く順番が大事になってきます。
「漢文古文を○分で解いてから、現代文に移る」など、自分の中のルールというの確立しておいた方がいいでしょう。
2 試験直前 勉強しすぎない 健康管理を重視する
試験直前あと一週間しかない。気持ちとしてはとても焦ります。
焦りますが、まあ焦り過ぎてもいいことはありません。
もう今まで自分がやってきたことを信じて、試験当日に結果を最大限発揮するということに注力した方がいいでしょう。
勉強しすぎて体調崩すというのは本末転倒。
試験直前で重要なのは、とにかく自分の体を健康に維持すること!
試験において最高のパフォーマンスを発揮できるよう体を管理することです。
ですから、体も心も無理しない程度に勉強時間を区切ってください。夜はお風呂に入って ぐっすり寝ておきましょう。
3 試験当日終わった試験のことは 一切考えない
ここから は試験当日のおすすめの過ごし方です。
センター試験のように1日目二日目いくつもの試験科目があるという試験においては一度終わった試験のことは頭を切り替えて一切考えないようにしましょう。
「あーあの試験でこの問題間違えちゃったなー」とか、
他の試験を解いている時に頭のメモリーが奪われてしまうのはとてももったいない!
もう綺麗さっぱり忘れましょう。
目の前の試験のことだけを考える。
同級生と「あの問題どうだった?」という感想を交わす場面もありますが、できるだけ避けましょう。
4試験当日 試験と試験の間は勉強しない 頭を休める
試験当日、休憩時間どうするか?
休憩時間に無理やり知識を詰め込もうとするのはあまり得策ではありません。
いくつもの試験を受けるということで、頭はかなりエネルギーを消費します。
休憩時間は、頭を休めるということに注力した方がいいでしょう。
友達とバカ話をする(すでに受けた試験の感想試合はなし。やるなら次の試験の話)、
校舎内をウロウロと散歩する、
ストレッチをする、
ガムを噛む、など、
目以外の体を使う行動がオススメ。
5試験当日 モーツァルトなど歌詞の入っていない曲で心を休める
試験当日試験会場に行く途中や帰り休憩時間などおすすめなのは、「モーツァルトなど歌詞の入っていない曲を聴くこと」です。
信憑性は確かではありませんが、昔テレビでモーツァルトを聴くと偏差値が5上がるというのを聞いてから、私は試験の日はモーツァルトを聞くようにしています(単純ですが、プラセボ効果も期待できるかなと笑)
曰く、モーツァルトを聴くと脳の周波数が安定するので集中力を発揮しやすくなるとのこと。
歌詞の入っていない曲であればモーツァルトに限らず、同じ効果が得られるんではないかと思います。
ただ歌詞が入っている曲だと、頭がその歌詞を聞くことに集中してしまうので試験当日には不向きかなと。
おわりに
とにかく「試験当日に自分の力を最大限発揮する」のが1番のポイント。
あまり頭に詰め込みすぎず、体の健康維持して、当日最大限のパフォーマンスを発揮して下さいね。
※初めてスマホの音声入力で記事を書いてみました。