外資系金融マンと過ごしたクリスマス。驚きのプレゼントは・・・
クリスマスは家でノンビリ過ごすのが一番と思うタイプである。
美味しい物を食べて、家族一緒に過ごせれば、それで良い。
ただ、世の中にはクリスマスには高級レストランで豪華ディナーを堪能するのが好きな恋人たちも多いようだ。
特に外資系金融という羽振りの良い世界にいる人たちは、その傾向があるかもしれない。
外資系金融マンは六本木が好き
数年前のこと。
外資系金融に勤めるK君とクリスマスに会うことになった。
待ち合わせ場所は六本木。
外資系金融マンは、やたらと六本木~麻布あたりが好きである。
私は六本木に土地勘がないので、いつも迷子になるものであった。
待ち合わせてから移動した先は、グランドハイアット東京。
(ひぇ~ここのレストラン高そうだなぁ。。さすが外資系金融マン・・・!)
と思ったが、ちょっと待っててとのこと。
しばらくするとフロントで手続きを終えたK君。
「部屋を取ってあるから、部屋で食べよう」
と言うではないか。
クリスマスに高級ホテル。高級ホテルで高級フレンチ。
バブルにワープしてきたのかな??
と思ってしまった。
「え?高くない??大丈夫なの???」と聞いてみたが、
「そんなに高くなかった」との返事。
一体いくらしたのだろう。
ディナーも入れたら10万円超えてそうだけれど。。。
あまりにも私の金銭感覚と違うのでビックリしてしまった。
いま調べたところ、1月1日は10万円で泊まれるらしい!まだ空きがあるので要チェックだ!
泊まるときは一休さんから予約すべし!(ポイントが貯まるので笑)
12月31日は予約で埋まっているみたい。
いやはや、みなさん羽振り良いですなぁ~。
驚きのクリスマスプレゼント
豪華なホテルとディナーを用意してくれたK君。
そのうえ、プレゼントまで用意してくれていた。
なんて優しいんだ、K君。ありがとう、ありがとう。
しかし、何を買っていいのか分からなかったのだと言う。
分かる、分かるよ。私もプレゼントを選ぶのは本当に苦手だから。
大人になると、特に欲しい物なんてないんだよね。
本当に必要な物は自分で買ってしまうし。
プレゼントを貰うということ自体は嬉しいけれど、実際に貰った物が嬉しいことは少ない(その扱いに困ることの方が多い)。
だから、よく分かる。プレゼントって本当に難しい。
そんなK君が一生懸命に考えて選んでくれたプレゼントは、
「ギフトカタログ(推定7万円分)」だった。
(え!?)
(ギ、ギフトカタログだってーーー!!??)
内心とても驚愕した。ビンゴ大会の景品のようだなぁと思った。
ちなみにカタログギフトの中身は「ブルーノート 5万円分」「プロカメラマンによる写真撮影」などだった。
それを見たK君は「えーーー5万円かぁ。元はもっと高いのに・・・」とぼやいていたから、かなり利ザヤを抜かれているようだ。
カタログギフト、えげつない商売である。
みんな、気をつけて!
普通にプレゼント買った方がお得だよ!!
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K君、ネタにしてごめん。
ギフトカタログが衝撃的だったので、今でもクリスマスが来ると思い出すよ。
元気にやってるかな。